「丹波の里塾」第二回の報告

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第二回「丹波の里塾」

 

平成22年5月15日<本日の作業日程>

    苗の移植(なす・とまと・ピーマン・ししとう)

    苗に支柱を立てる

    苗の移植(かぼちゃ・そうめん瓜)

    苗にちょうちんを作る

    種植え(きゅうり・白大豆枝豆)

    ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモの除草作業

    畑移動「はたけスーパー」にて、ほうれん草・春菊・サニーレタス収穫

 

 

<農薬についての基礎知識>

有機栽培で育てる場合、科学的に合成された農薬は散布してはいけない。有機栽培では、酢やニンニク、唐辛子、牛乳などで害虫を忌避する方法をとる農家がある。また、天敵農薬や捕虫器を使う人もいる。

近年、農薬を使わず栽培しても「無農薬栽培」とうたって販売することができなくなっている。一般消費者が「無農薬」といってイメージするのが、その作物の中に農薬がないということである。しかし、農薬を使わずに栽培していても残留農薬がゼロとは言い切れない。消費者に誤解を招く表現であるということで、「無農薬栽培」という言葉は使ってはいけないことになっている。

 

一般的知識としての、農薬について話をしたい。各都道府県で作物ごとに、慣行農法の農薬基準というのがある。お米を例に挙げてみよう。兵庫県では「20剤」滋賀県では「14剤」の基準が設定されている。同じ米でも、県によって使って良い農薬の量が変わっている。ちなみに特別栽培というのはこの基準の半分以下で栽培した農作物のことをいう。

20剤」といっても、20回農薬をやっていいということではない。「除草剤は一回しかやっていません」といっても、除草剤の中には、3剤入っているものや1剤だけの物もある。つまり一錠の風邪薬のなかに、発熱をおさせる成分、咳を抑える成分など複数の薬剤が混入されているということ。

「除草剤は一回しかやっていません」という言葉だけでは、農薬の使用量のことはわからないということである。

Blog : 里塾日記 / Posted : 2010.06.05

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